もう来月で師走ですけれども、売却依頼が日々増加しています。
理由は様々で
『住宅ローンが払えない』
『かくかくしかじかで年内に売却したい』
なかでも増えてきているのは
『子や孫の為に現金へ変えておきたい』
今、団塊の世代よりも年配の方々達が挙って不動産売却を考えています。
『現金に変えておきたい』
なぜ、そう考えるのか。
子や孫世代に聞いてみると
『土地や不動産はいらないから現金で残しておいてほしい』
だからだそうです。※わたしも現金派です
一昔前は
『代々受け継いできた土地だから』
『長男が戻ってくるかもしれないから』
etc
そういったことも大切であった時期も確かにあります。※なくなったわけではないです。
ただ、ドローンが飛んで、サウジアラビアでは空飛ぶバイクが実際に動いているこの時代。
日進月歩
あっという間に時は過ぎます。
今の日本では人口減少という、今すぐにはどうしようもない問題を抱えており
2015年 和歌山県で964,000人 このうち約40%が和歌山市在住です。
20年後
2035年 予測では、100,000人減少です。これはおおよそ、お隣の泉南市・阪南市の合わせた人口ですので20年後にはこの2市が消滅するくらいの人口減少です。
車などもそうですけれども、不動産も同じく売却案件が増え、購入案件は減るでしょう。
今でもすでに不動産は余っています。
そうなるともう、売れない物件が出てくるということになります。
いわゆる
【負動産】【腐動産】といわれるものです。
そうならないためには、家庭できっちり相談することが大事かもしれません。
私たちイズマイ不動産も助けになります。
お気軽にご相談ください。
(注;その方の為に厳しいことを言うかもしれません。)