和歌山県の人口が973,721人となり、
人口減少が24年連続しています。
人口問題を考えるとき、
自然増減と、社会増減を切り分けます。
自然減あるいは、自然増とは、
お亡くなりになる方の数と、
生まれてくる子の差です。
和歌山市でも、進む高齢化と、
出生数の低下により
一段の人口減少が問題視されています。
一方、社会減(社会増)とは、
転勤や移住などの転入と、転出の差です。
これら2つの人口減が、
空き家の増加を手助けしています。
和歌山市の自然減は、
和歌山県内でも最多の、
1,955人です。
ちなみに、次点の田辺市は、
593人減少。
全国的に見て高い
「持ち家率」が、
人口減少と相まって、
空き家の増加を促進しています。
自分も持ち家
親も持ち家
あるいは
息子・娘世帯も持ち家。
さらには、だれも実家に戻ってくる気はない。
さて、いざ相続のとき、
どうしますか?
不動産をお持ちの方も、
そうでない方も、
一度、じっくり考える、
家族で話し合いを持つきっかけに、
認知症および相続対策セミナー
をご活用ください。
不動産売却、活用、空き家管理も、
イズマホームへご相談ください。