個人間売買、親族間売買のお手伝い
一般的に不動産を購入するときは、
仲介業者、いわゆる不動産屋に
売却中の物件をさがしてもらいます。
その逆に、売却するときは、
仲介業者に購入希望者を探してもらいます。
こうした、
売りたい、買いたい人を
サポートするのが
不動産に関する法律の専門家である、
宅建士を含む宅建業者です。
ただ時代は代わって、
メルカリやジモティに代表されるような、
個人間売買が容易にできる時代です。
また和歌山県では
空き家の増加による不動産価格が下落しております。
そこで不動産業者出ない方々が
不動産を購入して、
知り合いはもちろん、
前述したようなアプリを使って、
不動産の売買をしていること見かけるときがあります。
こうした無免許の個人間売買や、
無免許者による仲介で問題がなければよいですが、
問題が怒らない可能性はゼロではありません。
ものが不動産だけに、
それこそ「動かせない問題」が
発生するリスクは、
免許のある仲介業者による媒介のある
不動産売買よりも圧倒的に高まります。
宅地建物取引業法では、
業として自ら売主になること、
あるいは、
売買や賃貸の仲介をすることを制限しています。
アプリは便利ですけど、
取引のときはお気をつけください。
なお、契約書の作成、
重要事項説明書の作成などご相談ください。
また作成された書類の、
セカンドオピニオン、専門家の第三者による確認、
などお気軽にご相談ください。
ご相談お気軽にお問い合わせください。
田辺領平 LINEで相談できます
観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。