ゼロキューブの標準仕様は取扱いの工務店により異なる場合もあるのですが、
標準仕様のキッチン設備はどのようなものなのか？
注文住宅の建築を検討されている方に参考になるように、詳しくご紹介します。
この記事で分かること
| 1．ZERO CUBE 標準キッチン
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ZERO CUBE標準キッチン
ゼロキューブの標準キッチンはLIXILのASという商品になります。
このASが、標準仕様なのに中々の高性能なんです。
形はI型のキッチンで、間口（正面から見たときの端から端）が2400mmです。
高さは850cmか900cmで選ぶ事ができます。
身長÷２＋５＝目安の高さ
こちらがキッチンの高さの目安を割り出す数式になりますので、参考にしてみてください。
カラーバリエーション
扉カラーは以下の中から選んでいただけます。
取手は７種類から選べるので、かなりの組み合わせプランが出来るので、
お好みのコーディテートが見つかりそうですね！
シンクの仕様
シンクは標準仕様がステンレスのものになり、ワークトップはホワイトの人造大理石です。
シンクのサイズは幅約76cm、奥行き約45cm、深さ約19.5cm
排水口もステンレスです。
LIXILのシンクにはナイアガラフローという機能がありまして、
通常シンクに水を流すと四隅に流れ切らなかった水が残ってしまうのですが、
こちらのナイアガラフローは排水口に向かって軽く傾斜がかかっており、
水を流すとシンクに残ることなく流れ切るというものです。
洗い物をする方は分かると思うのですが、シンクの端に米粒や汚れが残って
シャワーで流すけど中々流れきらない時、イライラしちゃうんですよね！
それが解消されるので、この機能すごくいい！気持ちいいんです！
それと、静音設計になっているので通常はステンレスシンクですと勢いよく水を流すと
跳ね返りの音がするのですが、その音が抑えられるようになっています。
夜遅い時間に洗い物をする時等、水の音が響かないので家族に気を使わず済むのは嬉しいですね。
あとはまな板スタンドと、スポンジ等を入れるワイヤーポケット
シンクに引っ掛ける水切りカゴも付属されています。
水洗の仕様
オールインワン浄水栓というものがついています。
フォルムがスタイリッシュですね！
浄水カートリッジが内蔵されているので、
水洗の先にあるプッシュボタンを押していただくと浄水と切り替えができ、
美味しいお水が気軽に楽しめます。
カートリッジは定期的に交換が必要ですが、浄水機能が標準でついているなんて感激！
あとはエコハンドルという機能がついていています。
こちらはLIXILの洗面の水洗も同じ機能になるのですが、
お湯が混合する位置はクリックでお知らせ、お湯を無意識に使うことが無いため
無駄な給湯エネルギーを使うことがないというものです。
IHヒーター
2口IH＋ラジエントです。
鍋を上げると自動でOFFする機能と消し忘れ機能、火力センサーもついています。
トップの部分はブラックで、他はシルバーになります。こちらはガスコンロに変更も可能です。
グリルは無水両面仕様になっているのも嬉しいですね。
こちら本来グリルについている網がないし、お水を入れなくていいので、調理後にお手入れが楽です！
その他の機能
キッチンパネルは油汚れなどが拭き取りやすく、お掃除がしやすい仕様になっています。
引き出しは勢いよく閉めても減速してスーッと静かにに閉まります。
これも地味な機能に思いますが、重要ポイント！
この機能があれば軽く押せば勝手に閉まってくれるので開けっ放しにならず楽チンです。
ゼロキューブのASの標準仕様はこのような形になります。
この他、LIXILキッチンには色々なオプションがあるのですが
機能としてはあえて付け足さなくても順分使える、
充実したものになっているのではないかと思います。
ただ、食洗機はオプションになりますのでご注意を！
標準仕様の性能がいいと他の部分に予算を回せるので嬉しいですよね！
LIXILのASはハウスメーカーににより仕様が異なる商品です。
和歌山で、
注文住宅をご検討、
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参考：
リクシル「ステンレスシンク」
リクシル「オールインワン浄水栓」
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