2018年11月1日住宅ローン最新情報
1.焦る必要はないけど
2.今後の見込み
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1.焦る必要はないけど
LIXILホームファイナンスのフラット35にて、今回も比較させていただきます。
なお、フラット35は、銀行を始め各種ノンバンクと呼ばれる金融機関で、取扱があります。
これからお話する内容は、同社のみに限ったお話ではありませんし、特定の金融機関の差別化を目的とするものではありません。
さて、2018年11月の実行金利が出ました。「実行金利」とは、融資を実行するときの金利です。
つまり実際に借り入れて、不動産の購入資金、建築費用としてお支払いするときの金利です。
融資事務手数料を定率で支払っていくAタイプ、あるいは、定額のBタイプともに、それぞれ、0.04%上がりました!
ココ最近では、2018年8月の0.05%の上げ幅に次ぐ上昇率です。
2.今後の見込み
固定金利と、変動金利の解離が目立ち始めております。
解離とは、その名の通り「差」のことです。
変動はまだ様子見といったところでしょうか。変動は、半年ごとに金利の見直しがありますので、
その気になれば、「いつでも上げられる」のでまだ動いていない。
とも言えるでしょう。一方、固定金利は、一度、融資を実行したら、完済までの期間、金利を動かすことできません。
ですから、金融機関のリスクヘッジとして、早めに金利を上げる、敏感である
というのは理解いただけるかと思います。
とはいえ、無意味に金利を上げても、仕方ありません。
この半年足らずで、0.1%以上上昇しております。
消費税アップもあります。
駆け込み需要も予想されます。
この金利上昇の流れ、少なくとも、駆け込み需要が落ち着くまで、継続するのではないかと見ております。
※金利変動の流れを保証するものではありません。
住宅ローンも金融商品の一部です。
金融商品である以上、ある選択には一定のリスクが伴うことご了承ください。
固定・変動、あるい融資利用の有無の最終判断は、ご自身でお願いいたします。
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