断水(漏水)だけではない災害
和歌山市内だけでなく、
全国的にも騒動となった、
基幹配水管の漏水と思われたため、
断水を予告したけど、
枝管の漏水だった件。
詳細はこちらでも、
記載してますので
ご参照ください。
ガス管の老朽化について
書こうと思っていたら、
南海トラフ地震、各地の津波確率を公表 地震調査委
(リンク切れ時はコチラ)
というニュースが飛び込んできました。
なので、
ガス管についてはまた
後日改めます。
まずは、できる災害対策を
政府 地震調査研究推進本部による、
「南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価」
に詳しい報告内容の記載があります。
いろいろ、災害対策はありますが、
優先すべき事項は、
正直わかりません。
耐震対策だけしても、
津波で流されたら・・・。
津波を警戒して高台の家を買っても、
土砂災害、液状化・・・。
津波も、液状化も逃れて、
耐震等級3取得し、さらに耐火建築物にしても、
今度は、水道、ガス管、停電と・・・。
であれば、
水のストックと、
バッテリーないしは、発電機を用意。
さらには発電機用の
燃料と車の燃料のストック。
ここまで
やれば万全!
かもしれませんが、
ここまでの
費用と労力をかけるのかというと、
やっても無駄ではないと思います。
お金や時間に代えられない命ですから。
ただし耐火は不燃ではありません。
各種備品のストックも、
これだけあれば、絶対足りる、
という基準もありません。
ということで、
あれこれ悩まず、
まずは出来ることから、
やっておくこと。
被災時に簡単な修繕は自分でできるように、
日頃からDIYをしておく、
工具などもストックしておくこと。
そして、忘れてはなりません。
シロアリ対策。
和歌山県は案外、
シロアリ多いですから。
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田辺領平 LINEで相談できます
観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。