住宅ローンを選ぶときに、
最初にぶつかる疑問。
変動がよい?
固定がよい?
平成31年3月に公表されております、
国土交通省 住宅局による、
民間住宅ローンの実態に関する
調査結果報告書
によりますと、
平成29年度の割合は、
・変動金利型:50.7%
・固定金利期間選択型:31.2%
・全期間固定(フラット35含む):18.1%
となっております。
まず、第一の「やってはいけない」は、
「みんなが変動金利だから、
自分も変動金利に・・・」
と短絡的に考えることです。
状況は個々人違います。
ライフプランは人それぞれです。
また大衆が正しいとも
限りません。
固定金利期間選択型が増えているけど・・・
先程の表をもう一度見ています。
固定金利期間選択型が、
平成28年度には25.7%に下がりましたが、
31.2%となり、
再度、30%代に突入しました。
第二の「やってはいけない」は、
リスク、デメリットを考慮せず、
計画なく固定金利期間選択型を選ぶこと。
もちろん、リスク等を考慮して、
ライフプラン、計画に従っての選択であれば、
それは良い選択になります。
こちらにも、
詳細を記載してますので、
参考にしてください。
ということで、
土地、建物も大事ですけど、
金融商品(投資)である、
住宅ローンもしっかり吟味しましょう。
ご相談お気軽にお問い合わせください。
田辺領平 LINEで相談できます
観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。