人生設計のなかで、
ある年令に達したら、
老人ホームという選択肢があります。
家族のすすめによる場合もあれば、
自らの意思で選ぶこともあります。
いずれにしろ、
入居を決めたら、
身の回りの整理と
準備をしなければなりません。
不動産の準備はできてますか?
老人ホームへ入居後でも
不動産の売買はできます。
若干の手間はありますが。
それでも、
売却するのであれば、
不動産業者に売却の相談を。
家族に贈与や売却するなら、
不動産業者や司法書士へ。
その前に、
最後に確認を。
ご自身の不動産だと思っていたら、
実は配偶者の名義のままであったり、
ご両親の名義のままだったりしませんか?
その場合、
売却にしろ贈与にしろ、
一手間かかります。
不動産を手放す上で一番怖いのは
家族にとって、
ご両親の持つ不動産で一番怖いのは、
認知症です。
一度認知症と診断され、
意思能力が欠如しているとなると、
ご親族はもちろん、
ご自身でさえ、
自由に不動産の所有権を
売却ないしは、贈与ができなくなります。
家庭裁判所に後見人の申立をするなど、
時間も費用も負担になってきます。
老人ホームをはじめとした
人生設計の中で、
不動産の扱いも、
予め予定しておき早めの行動が、
ご家族、ご親族の幸せ
につながります。
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田辺領平 LINEで相談できます
観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。