和歌山市西庄については、
などで何回か、
お伝えしてきました。
和歌山市古屋も、
西庄のお隣ですので、
道路事情については、
ほとんど変わりません。
見直し前の都市計画道路は、
それが、都市計画道路の
見直し後は、
と、
なんだか随分寂しくなりました。
ただ、西ノ庄駅よりも、
道路交通のよい八幡前駅があります。
ですので、
駅までのアクセス。
前面道路の幅員(ふくいん)
と、間口などの道路付け
が不動産売却のときのカギになってきます。
古い家を活かした街づくりをするのか、
壊して建て替え促進して、
セットバックによる道路幅員の拡幅か。
民法改正により、
瑕疵担保責任という言葉よりも、
「契約不適合責任」
という言葉に
置き換えられていきます。
このことにより、
売主さんの心理的に、
中古不動産として売却するよりも、
解体して更地にした状態で売りたい、
あるいは、売れてから解体して
引き渡したい。
ということも増えてくる
可能性があります。
ただし購入時は、
セットバックによる拡幅は
期待しないようにしてください。
あるいは、
中古不動産の流通が促進され、
「中古戸建てをリフォームで活用」
となれば、
建て替えではないので、
セットバックはされません。
また古家が解体され更地になったとしても、
敷地ギリギリに柵が設置されたり。
雑草の管理がされなかったり。。。
ということも
ありますので、
和歌山市西庄および、
和歌山市古屋の
不動産売却、不動産購入、
建物解体等は慎重に。
遊休不動産の活用、
および売却などでお困りの場合は、
お気軽にご相談ください。
なお、西庄にしろ、古屋にしろ、
海に近いので、
津波を警戒される方も多いです。
ですが、
ハザードマップを見る限り、
2019-11-25時点では、
洪水も、津波も、
警戒区域にしていされてない
土地、家があります。
ご相談お気軽にお問い合わせください。
田辺領平 LINEで相談できます
観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。