不動産の価値を決めるものの1つに、
「道路付け」
があります。
道路付けとは、
接道とも言われたりもします。
対象不動産が、どのように道路に接しているか。
そして、その道路は、
「建築基準法上の道路であるか?」
これが、形式上は道路の体をなしていても、
「建築基準法上の道路ではない」
となると、
不動産の評価が大きく下がります。
その他、前面道路(道路付け)ほどではありませんけど、
評価を変えるもの1つに、
「都市計画」があります。
今後、どのようなまちづくりが行われていくのか?
それによっては、下水が整備されることがあるのか、どうか?
ということも見えてきます。
都市ガスも同様です。
シムシティという、
街づくりのゲームがありますが、
そのゲームに置いても、
街づくりの基本は、
「道路」(交通)です。
その基本である道路のうちの、
都市計画道路である、
・北島西庄貴志線
・紀ノ川駅西庄線
・松江木本線
南海加太線周辺としては、
以上、3路線の計画が廃止されております。
不動産売買において、
日本国内の経済情勢はもとより、
世界的な経済情勢をみることは大切です。
もちろん、ご自身や所有者であるご親族の、
ライフプランとも相談が必要です。
それらの見直しと一緒に、
県政、市政との兼ね合いも忘れてはなりません。
ご自身での判断が難しい場合は、
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観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。