目次
1.査定する際に気をつけること
2.査定金額に惑わされない
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1.査定する際に気をつけること
不動産を何かしらの理由で売却しなければならないときというのはいつしか存在します。
「お子様が結婚して出ていったので、手頃な大きさの家に。」
あるいは、「マンションに」または、「中古で購入したけど、やっぱり新築が良い」あるいは、離婚、相続、転勤、転職、死別、などの理由も最近は増えております。
理由は様々ありますが、まずは、売却のゴール・目標を決めましょう。
それは「金額」として設定するのか、あるいは、「期間」で設定するのか。
住宅・不動産は購入する方も、慎重になる商品です。
購入に時間がかかります。売却も場合によっては、それ以上に、時間がかかります。
もちろん、価格や、需給のバランスにもよります。
売却は、自分都合ではなくて、買主となる方が市場にいるのか?
買主となる方が、購入を決断するまでの期間はどのくらいか?
ということを忘れずに、売却のご検討をされてください。
2.査定金額に惑わされない
最近、不動産購入と同じように、売却に関しても、ポータルサイトというものが増えています。
あるいは、引越しや保険の「複数社一括見積」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
不動産の売却査定も、複数社一括査定が増えております。
同じ不動産情報を、何度も入力する手間が省けますし、不動産業者に何度も足を運ぶ手間が省けます。
そこで注意点があります。リフォーム工事も、価格が安ければ良いのか、というと、そうではありません。
新車販売など、商品の品質が、一定以上担保されているものならよいですが、リフォームや、中古不動産の売買などは、単純に金額で評価できない面があります。
売却査定結果を見て、売却を依頼する前に、
売却に向けての行動方針・計画、必要な手続きの有無と内容必要な売却額(利益)の確保の達成率など確認しておきましょう。
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観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。