空き家と中古住宅売却の現状
和歌山はもちろん、
全国で空き家が増加中です。
特に和歌山は、
人口(世帯)減少だけでなく、
農地を宅地(分譲地)にし、
新築建売住宅、
あるいは、
建築条件付き売り土地
が大量に供給されております。
なので、
まさか2000万円未満で、
土地付き新築住宅が
購入できるという、
ハイパーデフレに近い状態です。
だから、
安く良質な中古住宅が
購入できるチャンスが、
たくさん転がっている
わけです。
でも、
地域がら、
注文住宅の需要が、
圧倒的に高いです。
なので、和歌山で
中古住宅の売却
は困難を極めます。
売却方法を考える
不動産の売却には、
一般的に不動産屋に依頼します。
価格はもちろん、
・いつまでに売りたいのか?
・誰に売りたいのか?
も重要になってきます。
むしろ、
この2つが決まらないと、
価格が決まらないとも言えます。
売り手と買い手が揃って、
初めて売買契約が成立します。
ですから、
買主が見つかりそうな、
金額と時間を考慮する必要があります。
さらに、
売却物件情報の、
扱い方も重要です。
「未公開物件とは?」
でもご紹介しましたが、
情報を広く一般に公開し、
公開物件として扱うのか、
あるいは、
未公開物件として扱うのか。
これもまた、
売却の重要な要素になってきます。
もし時間がかかっても、
高く売りたい。
急いでいない。
焦っていない。
というのであれば、
未公開物件として扱い、
海外の投資家やセカンドハウスを探してる方や、
国内の居住用にお住まいの方へ、
売却を検討されてはいかがでしょうか。
売却を意識しなければいけないときとは?
不動産売却は、
一般的に時間がかかります。
ですから、
実際に売るか、売らないは別にして、
売却を意識、検討するのに、
早すぎるということはありません。
現在の生活のまま、
売却することもできます。
売却が決まってから、
お引越しを検討することもできます。
さらには、
売却したあとも、
そのまま賃貸住宅として居住する、
という契約もできます。
なにはともあれ、
「生活が苦しくなってきた」
と感じる前に、
むしろ、
「生活になんらかの変化」
があったときに、
一度、ライフプランと一緒に
住宅のことも考えるようにしましょう。
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観光地域経済研究員
賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士
和歌山県を中心に活動。
加太、雑賀崎、田野など海の見える物件や、
山の物件などの積極的活用方法研究が得意。
自分で出来るDIYの研究と指導も行っている。
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